奈良ホテル

2011.02.13

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昨年末、奈良ホテル様に私の大和茶のラインナップの中から“かぶせ煎茶の玉響/たまゆら”をご提案させて頂きました。
ひとりでも多くの方に奈良の大和茶を伝えて頂きたくて、私のお茶に対する想いをスタッフの皆さまに聞いて頂きました。

結果、皆さんに共感して頂き、2010の平城遷都1300年祭が終わったあとの企画として考えておられた正月メニューのひとつとしてティーラウンジで採用していただくことになりました。
又、お正月の間だけ全客室に、奈良ホテル仕様の「極上かぶせ煎茶“玉響/たまゆら”」を置いて頂く事になりました。
その後、通常メニューとして正式に採用していただくことになりました。
ティーラウンジでの大和茶のセッティングについても提案させて頂きました。
山本直美さんのヒノキの盆、“玉響”の青い水色(すいしょく)が映える小ぶりの透明グラス、水野博司さんの二人用オリジナル急須、それらが緑の美しいティーラウンジに調和していると思います。

2011/2/11、奈良ホテル様からお招き頂き、美味しいお茶の淹れ方講座を実施しました。
一度に8個以上の急須を使い、湯を冷まし、茶葉を入れ、お茶の広がりを見て、淹れるタイミングを計り、一方では説明して行くのが大変でしたが、お客様には喜んで頂いたと思います。この講座については空中大和茶カフェの経験が活かせたと改めて実感しました。

http://www.narahotel.co.jp/restaurant/season_page_04.html#ev04_03