来年に向けての三番芽 2013.07.25 Tweet 今年のお茶は雨不足で成育が遅れ一番茶の期間も長くなりました。 この時期は成長が早いので、二番茶までの期間が短いので管理が大変なのです。 二番茶の時期は梅雨なのですが雨量も少なく茶園も弱りぎみでした。 井ノ倉では、二番茶摘採後すぐに茶園を刈り捨て来年に向けての準備を始めます。 摘採の早い茶園はすでに、三番芽が成長してきました。 この芽は来年5月の新芽を作り出す重要な親葉になります。 この夏の管理が来年のお茶の品質を決める大切な時期になります。