JAL機内食で奈良県産食材提供 井ノ倉抹茶もブランマンジェに!
2019.02.04
JAL 新・JAPAN PROJECT
日本航空(JAL)の国内線ファーストクラスの機内食として2月、県産食材を使った料理が提供される。県とJALが30日、記者会見で発表した。JALの大川順子副会長は「これまで以上に奈良県の食材の魅力を知っていただけたら」と話した。
JALが地域プロモーション活動として取り組む「新・JAPAN PROJECT」の一環。機内食は、奈良市のフランス料理店「La Terrasse」(ラ・テラス)のシェフ、高田和明さん(41)が監修した。2月上~下旬、大和ポークのロースト、大和肉鶏のロースト、大和榛原牛(やまとはいばらぎゅう)と大和ポークのハンバーグの3種類のメインを用意した。県産アマゴのエスカベッシュ、「月ケ瀬抹茶のブランマンジェ」など県産食材の料理を提供する。
朝日新聞デジタル